リーマンショック後、メディアや各国政府要人、
金融、経済の学者たちは
「欲にまみれた人間が招いた結果」
と解説しましたが、そんなことは100年前どころか、
人類が誕生以来、ずっと言われてきたことです。
「何をいまさら」という感じですよね。
しかも「100年に1度」と言われますが、
投資家の資産をごっそりと目減りさせる「事件」は、
世界恐慌以降、10年に1回以上は起きてます。
ざっくり列挙してみますと、
1929年 世界恐慌
1939年 第二次世界大戦
1950年 朝鮮戦争
1970年 オイルショック
1971年 ニクソンショック
1987年 ブラックマンデー
1990年 日本バブル崩壊
1997年 アジア通貨危機
1998年 ロシア危機
1998年 大手ヘッジファンドのLTCM破綻
2001年 米エネルギー大手のエンロン破綻
2008年 リーマンショック
本当に主だったものを思いつくままに並べただけですが、
これらの出来事で大打撃をくらった投資家は多いと思います。
こうした暴騰・暴落が起きるたびに学者さんたちは
「強欲な人間が悪い」と糾弾してきた訳ですが、
実際のところ、人類はまだ、
このメカニズムを十分には説明できないのです。
経済学や金融工学の基礎となっているのは、
あくまでも合理性に基づく静的な市場で、
動的な金融市場のすべての動きを
オンタイムで説明するのには限界があるのです。
2011年2月13日日曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 コメント:
コメントを投稿