高安秀樹氏のティックチャート解析によれば
7ティック、およそ1分間、同一方向に値が動けば
トレンド発生の確率が高いとみなされます。
ただ、氏はドル円相場の分析で仮説を立てていますが、
為替は個対個の相対取引が主体であり、
業者が提供するティックチャートもあくまで、
その業者内での取引結果に過ぎないので、
業者間でのデータのばらつきが大きく、
そのまま実戦に適用することはできません。
ただ、前述の相転移現象における
臨界点付近での不安定さから言えば、
ティック解析によるトレンド発生警報は、
スキャルピングでの取引が主体であれば、
予兆として使うことは可能だと思います。
実践的な使い方としては、
1分足が見られるチャートツールで、ロウソク足を表示させて、
ティックを数えつつ、
陽線であれば上髭がなく、
陰線であれば下髭がない、
そのような形が現れた場合、
分足レベルでのトレンド発生警報とみなします。
トレンドの寿命がどの程度かは、
発生初期には見当がつかないので、
流れに逆らわない取引が推奨されますが、
1分足の値動きを予報代わりにして、
5分足や15分足で取引する場合には、
押し目買いや戻り売りの機会を探すきっかけに使うこともできると思います。
2011年2月13日日曜日
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