2011年2月13日日曜日

25)幾何学的な分析

チャートを分析するテクニカルツールのひとつに

「Fractal」と呼ばれるものがあります。

「Fractal」と銘打ってますが、

マンデルブロ氏のフラクタル概念とは直接関係はありません。

ロシアのMetaQuotes社が

無料で提供している解析ツール「MetaTrader」には

標準装備されています。



このテクニカルの「Fractal」は、

ロウソク足5本を使って解析するもので、

5:4本前の足

4:3本前の足

3:2本前の足

2:1本前の足

1:現在の足

と仮定すると、

3>4、3>5と3>2、3>1を同時に満たした場合に、

3に対してシグナルが発生するというものです。

シグナルは高値であれば上向きの、安値であれば下向きとなります。

シグナルが「過去」に対して発生するため、使えないという批判も多いのですが、

このFractalの高値シグナル同士を結んだアッパーラインと

安値シグナル同士を結んだダウナーラインとで作られるチャンネルは

ロウソク足がチャンネル内にとどまる率が非常に高く、

期間(パラメータ)に左右されない幾何学的な分析手法として有効です。

相場の方向性を見る上で、いろいろな示唆に富んでますので、

機会があったらぜひ使ってみてください。

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