2011年2月13日日曜日

26)オカルトへの便乗

筆者は基本的にオカルトのたぐいである

占いや予言といったものは信じていません。

太陽の黒点数や、水星の順行と逆行、月の満ち欠け、

星座の位置などにも「直接」関心はありません。



ここで「直接」と断ったのは、

多くの市場参加者が信じているような事象は、

二次的に利用することが可能なため、

予備知識として使えるからです。



たとえば、流通系が乱れるとされる水星逆行は、

レポートで注意を促す著名なアナリストも多く、

比較的多くの市場参加者に警戒感を抱かせます。



ここで重要なのは「警戒感を抱かせる」という点で、

市場参加者の何%かは、水星逆行という言葉で、

ポジションを減らしたり、いったん手仕舞いしたり

といった行動に出ることが推測されます。



こうした行動は、相場の流動性の低下を招き、

相転移現象を引き起こしやすくなります。

そして結果的に、値が動き出せば

「やっぱりね! 水星逆行は当たってるなー!」

となって、相転移に拍車がかかり

思わぬ大きな値動きにつながります。

逆に値が動かなければ、

「みんなが水星逆行で警戒した」

という認識となり、それでおしまいです。

狙い目としては、相転移が起きたと思われるポイントで、

ブレイクした辺りでしょうか。

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