筆者は基本的にオカルトのたぐいである
占いや予言といったものは信じていません。
太陽の黒点数や、水星の順行と逆行、月の満ち欠け、
星座の位置などにも「直接」関心はありません。
ここで「直接」と断ったのは、
多くの市場参加者が信じているような事象は、
二次的に利用することが可能なため、
予備知識として使えるからです。
たとえば、流通系が乱れるとされる水星逆行は、
レポートで注意を促す著名なアナリストも多く、
比較的多くの市場参加者に警戒感を抱かせます。
ここで重要なのは「警戒感を抱かせる」という点で、
市場参加者の何%かは、水星逆行という言葉で、
ポジションを減らしたり、いったん手仕舞いしたり
といった行動に出ることが推測されます。
こうした行動は、相場の流動性の低下を招き、
相転移現象を引き起こしやすくなります。
そして結果的に、値が動き出せば
「やっぱりね! 水星逆行は当たってるなー!」
となって、相転移に拍車がかかり
思わぬ大きな値動きにつながります。
逆に値が動かなければ、
「みんなが水星逆行で警戒した」
という認識となり、それでおしまいです。
狙い目としては、相転移が起きたと思われるポイントで、
ブレイクした辺りでしょうか。
2011年2月13日日曜日
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