ご存じの通り、お金はばらばらな時より、
まとまっている方が、ポテンシャルが高まります。
1万人の1000円より、1人の1000万円の方が
さまざまな可能性が広がり、選択の幅も増えます。
まとまった時のお金の力を示す例としては、
募金や投資信託などをイメージするとよいかもしれません。
小遣い稼ぎとして、小口資金を回転させていくのは、
悪いことだとは全く思いませんが、
利益のすべてを消費してしまうのではなく、
その1%でもよいので、資金そのものを大きくし、
お金の力を増していく努力を怠るべきではないと思います。
ただ、注意すべきなのは、
複利運用で市場に投入する額を増やすと、
利益も損失も比例して大きくなってしまうので、
含み損から目を背けてしまうプロスペクト理論の罠に
すとんと陥る危険が増大します。
ですから、
株やFXといった金融商品でアクティブに運用する資金量を
自分がきちんとコントロールできる量に抑え、
元本割れのない安定的な商品にも振り分けていくなどして、
トータルでの資金量を強化していきましょう。
悪銭身につかずと昔から言われますが、
これはお金をコントロールする力が弱いために起きるものです。
宝くじで巨額の当せん金を得た人が
人生を破綻させてしまう例が多いのも同じ理由です。
お金をコントロールする力は一朝一夕には付けられません。
ギャンブル狂と投資家の線引きも、
この力の有無にあると筆者は感じています。
お金はまとまった方が力を発揮しますが、
その力は、正しく制御しないとすぐに暴走してしまいます。
日々、資金を強化していくのが大事なのは、
お金を制御する力を培っていくためでもあります。
2011年2月13日日曜日
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